心身ともに健康であるように、正しい生活習慣を身につけます。
よく見て聞いて。最後まで頑張る力と、みんなで協力し合う気持ちを培います。
感動の心、思いやりの心、美しいものに感動する心を大切にします。
音楽に合わせて体を動かすリトミック、みんなで歌を歌ったり、様々な楽器にふれ、音感を養います。年中からはメロディオンの演奏指導も行います。子どもたちは「自分の楽器」として愛着を持ち、楽しんで取り組んでいます。年長では鼓笛隊を編成し運動会・発表会で発表します。
専任講師により、年齢に応じた体育あそびを年間を通して行っています。あそびの中でのルールや仲間と協力すること、最後まで頑張ることを身につけます。苦手となりがちな鉄棒やなわとびも遊びを通して楽しみ、子どもたち自ら目標を持って頑張っています。
園の1日は境内での集会から始まります。
「今日も良い子になります 明日も良い子になります」。
神様とのお約束や日々の報告を行うことで、子どもたちは自ら気づき、成長していきます。お誕生月には社殿でおはらいを受け、健康と幸福をお祈りし、神様とご両親に感謝します。
たくさんの紙芝居や絵本にふれたり、先生や友達との会話を通して、言葉・表現の育ちをめざしています。ワークブックなどを取り入れ、文字や数のおけいこも行っています。
週3回(月・水・金)専門のセンターに委託し、給食を実施しています。給食の日には先生も子どもも同じものを食べて偏食をなくします。火・木をお弁当の日としたのは、ご家庭の味を通して親子のつながりを大切にしたいとの考えからです。また、お子さまの好き嫌いや食べる量などでおうちの方が健康状態などを把握できるという利点もあります。
・園舎は神社の境内に隣接する木々の緑多いところにあり、自然の中で元気いっぱい遊ぶことを大切にしています。
・園児の成長の過程を発表する場として、また季節や伝統行事を感じる場として、園行事を大切にしています。
・通常の保育のほかに専任講師による体育、音楽リズムの時間を週1回ずつ行っています。
・園庭が2か所と夏にプールを設置する屋上、どんぐり山があります。
・各部屋にはエアコンを設置し、夏の熱中症対策をしているほか、園児が快適に過ごせるよう保育環境に配慮しています。
・敷地内に防犯カメラを設置し園児の安全確保に努めています。
・保育終了後より午後5時まで預かり保育を行っています。
昭和24年(1949年)、地域の子どもたちのすこやかな成長を願い、初代園長・寶積育三により若宮八幡宮の境内で「若宮幼児園」として開園いたしました。当初は神社の神楽殿にオルガン1台。境内で遊ぶ子どもの姿は今とあまり変わらなかったようです。昭和28年(1953年)には「南若宮幼稚園」として神奈川県の認可を受けました。
開園より70年を超えました。この間には園舎の新・改築や通園バスの導入などを経て現在の形となりました。これまでに多くの卒園生を送り出し、皆さま多方面で活躍されています。近年では親子3代の卒園生もいらっしゃいます。
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