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横浜市南区の南若宮幼稚園のホームページ

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〒232-0061 横浜市南区大岡1-5-1

よくある質問FAQ

幼稚園の施設のこと

●神社の階段は危なくないですか?子どもは嫌がりませんか?
神社の境内に続く長い石段を見て心配される方も多いようですが、子ども達は階段を上った先に楽しいことが待っていると知っています。入園してしばらくはお部屋の中で過ごすことが多く、1~2週間して泣かずにお話を聞けるようになった頃から外あそびを始めます。階段の上り下りも初めは1列に並んで手すりにつかまって、とお約束をします。危険もあるということを話し、子ども自身が気をつけるため、階段での大きなけがはありません。


●どんぐり山はどんな所ですか?
神社の裏山の雑木林を整備し、園児のあそび場として使っています。春にはタケノコを見つけて観察したり、運動会が終わった11月ごろから主に秋、冬の山あそびを楽しんでいます。お山にはゆらゆら橋やドラム缶のトンネル、ターザンロープなどがあるほか、地形を生かしてかくれんぼや宝探しなどをしています。けがのないように長袖・長ズボンで遊びます。また、普段は施錠し子どもだけでは行かれないようになっています。

園生活のこと

●制服はありますか?
年少児は着替えをしなくてもいいように、私服の上に指定のスモックまたは夏のTシャツを着用し制服としています。年中児以上は指定の上着、ブラウス、ズボンまたはスカートの制服があり、登園すると遊び着のスモックや体操服に着替えます。年少児だけ制服が違いますが、3歳の入園時と卒園する頃の子どもの体格差を見ると、同じサイズの制服を3年間使うのは難しいためご理解いただいています。

●給食はありますか?
週に3回、月・水・金は専門の給食センターよりお弁当箱に入った給食を出しています。みんなで同じ物を食べるため好き嫌いを克服しやすいように思います。火・木曜日はお弁当の日です。お弁当を前にした子ども達の嬉しそうな顔を見ると親子のつながりを感じ取っているように見えます。朝の忙しい時間のお弁当づくりは大変なことと思いますが、おうちの方と離れて頑張っているお子様の元気のもとですので週に2回お願いしています。


●お勉強はありますか?
この時期の子どもにとって出会うものすべてが学びの対象ですから、楽しみながらいろいろなことを身に付けられれば良いと思います。看板やカレンダー、絵本やお友達の名前などをきっかけとした興味や意欲を伸ばしてあげたいと考えています。年中児から数のワーク、年長児からは文字のワークも取り入れますが、知識や技術の習得よりも一定の時間着席して作業したりお話を聞くことを身に付け、卒園後の学校生活にスムーズになじめるようにしていきたいと思っています。


●宗教が違っても大丈夫ですか?
ご家庭の宗教は問いません。宗教に関連する点としては、若宮八幡宮の境内で遊んだり朝の会を行うほか、お誕生月には社殿でお祓いを受けます。宗教的な活動というよりは、夏祭りや節分などの日本の伝統行事と関連した活動が主なものとなります。日々の生活の中での感謝の心、年長者を敬う心といった日本人がずっと大切にしてきたものを伝えていきたいと思います。


●親のお手伝いは多いですか?
クラス委員さん以外の方には3つの大きな行事(運動会・模擬店・発表会)の実行委員になっていただき、行事の運営をお願いしています。その他にプールの準備やおみこしかつぎの補助などの簡単なお手伝いを1~2回していただいています。「お手伝い」というと億劫に思われるかもしれませんが、行事におうちの方が参加して下さることを子ども達はとても嬉しく、誇らしく思っているようです。親が子どもの活動に関われる時期は案外短いものです。園のことや園での子どもの様子をより身近に見ていただき、学年を超えた親同士の交流のよい機会と思っていただければ幸いです。

入園に関すること

●ひとりでトイレに行かれないのですが・・・
トイレトレーニングは個人差が大きいものですので焦らずに進めてほしいと思います。3年保育で入園の方の中には、入園時にまだオムツです・・・という方もいますが、他の子の様子を見て刺激を受けるので、できるようになります。入園してすぐの4・5月は年少児の担当人数も増やしてトイレなどの対応をしますし、園の職員は慣れているので失敗しても大丈夫です。「できないとダメ」ではなく、「できるようになったら嬉しいね」という気持ちで声かけしてあげてください。


●子どもの持ち物は手作りでないとだめですか?
手作りでなくて構いません。形状やサイズの指定があるものは選ぶ際に注意してください。入園に際しては通園かばん、手提げ、袋物、遊び着のスモックなどご家庭で準備していただく物があります。手芸が好きで全部手作りという方、袋物だけ手作り、既製品に目印のアップリケという方もいらっしゃいます。大事なのは子どもがひとりで使いやすいことと、自分の物を区別できることです。お子様と一緒に準備をしながら入園を楽しみにしていただきたいと思います。

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南若宮幼稚園

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